鈴木　千帆（すずき　ちほ）

鈴木　千帆（すずき　ちほ）【Piano】

国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。東邦音楽総合芸術研究所伴奏法専攻修了。日本声楽家協会・コレペティトル専科にて研鑽。
加藤福子、山内悠子、池澤朗子、川﨑ヴァイセンボルン操、ケマル・ゲキチの各氏にピアノを、白石隆生、久邇之宜、森島英子、V.スカレーラ、阪口直子の各氏にピアノ伴奏法・音楽解釈を学ぶ。1998年、2001年サンタ・マルゲリータ・リグレ国際オペラセミナー（伊）に演奏助手として参加。2000年にはサバウディア夏季音楽アカデミー（伊）にて演奏助手を務めると共にN.ボナヴォロンタ氏によるオペラ解釈・ピアノマスタークラスを修了するなど国内外の音楽セミナー・オペラ公演等に参加。また15年余にわたり松本美和子氏、G.パスティネ氏のアシスタントを務め、ベルカント発声法、イタリア音楽の演奏解釈について研鑽を積む。日本声楽家協会主催・二台ピアノによるオペラ全曲演奏会（演奏会形式）、歌曲研究会等に多数参加。ソロのみならず声楽の伴奏を中心としたアンサンブルで幅広く演奏活動を行い数多くのソリストと共演。2019年任意団体BJSV（美しい日本の歌と声）に参画、日本語を学ぶ海外の青少年のためのコンサート活動を開始しベトナム・ハノイ公演に参加。2020年プロジェクトLa Musicaを立ち上げコンサートを多数企画・出演。後進、また声楽や合唱指導等にも活動の場を広げている。
日本演奏連盟、平塚音楽家協会、NPO音のいぶき各会会員。プロジェクトLa Musica、鈴木千帆音楽教室主宰。